足の採寸
ヒアリングをしながらデザインや色、革等を決めます。
木型の作成
お客様の足をに合わせた木型を作成していきます。
パターンの作成
立体を平面にする作業、革を裁断していきます。
アッパーの作成(靴の上部分)
革用の特殊ミシンで縫っていきます。
本底の固定
針を抜きながら専用の針で穴を開け、ウェルト、アッパー本底を糸で固定します。(すくい縫い)
縫い目の間隔は通常8ミリです。木型の形状を再現できるよう十分に革を引き、シワができないようにワニという専用工具を使用し釣り込みます。
本底に溝を掘る
専用の針でウェルトと本底に穴をあけ、松ヤニと油を刷り込んだ糸で縫い合わせます。(出し縫い)
仮縫い作業
一度仮縫いを履いてもらい木型の修正、革や色デザインイメージの確認をします。
本番の靴製作
仮縫いでの木型、パターンの修正後、本番の靴製作に取り掛かります。